新刊『はじめての技術書ライティング』発売

IT系の技術書や読み物の原稿の書き方を解説した『はじめての技術書ライティング──IT系技術書を書く前に読む本』が、インプレスR&Dより発売されました。詳細な商品情報、目次、原稿を執筆したScrivenerの画面は、書籍の詳細情報ページをご覧ください。

アマゾンKindle楽天kobo紀伊國屋書店Kinoppyでは、すでに販売が始まっています。受注印刷となるオンデマンド版は、1週間遅れの4月6日発売予定です。ほかの電子書店でも順次発売されます。販売が予定されている書店はインプレスR&Dの公式サイトをご覧ください。

「初めて商業出版向けの原稿を書く」という想定で解説していますが、同人誌やセルフパブリッシング本にも十分配慮しています。コラムには「筆者の場合」「商業出版の場合」の2種類を設けたので、“使える”ワザはどんどん活用してください。実際に出版するつもりがなくても、書籍制作の舞台裏をのぞくつもりで読んで頂いてもよいでしょう。

本書には、ライターおよびエディターとしての経験をできるかぎり詰め込みました。自分自身のライティングから積み上げてきた書き方だけでなく、これまでに各社の編集者から指導された数多くの赤字の経験や不文律も盛り込んでいます。さらに、他人の原稿を編集してきた経験もさまざまな形で加味することで、できるだけ多くの方に役立てて頂けるように心がけました。

どうぞお求めの上、お役立てください。

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