SkypeでPCの画面を共有する

リモートで会議を行うときに、PCを操作している画面をリアルタイムで共有したい場合があります。この機能自体はよくあるものですが、なかでもSkypeの設定手順はわかりやすいように思います。
まず、会議や通話を開始します。自分のPCに映っている画面をリアルタイムで相手と共有するには、ウインドウ下端にあるツールバーで[画面を共有]ボタンをクリックします。

すると「共有する画面を選択」ウインドウが開きます。左側の「デスクトップ」は、ディスプレイを丸ごと共有します(この画面を撮影したPCには2台のディスプレイを接続しているので、2つ表示されています)。右側の「ウィンドウ」は、アプリのウィンドウごとに共有します。
目的のウィンドウをクリックして選択してから、「共有を開始」ボタンをクリックします。これで、目的のウィンドウが通話相手に表示されます。

相手と共有しているウィンドウには、赤いフチがついて、共有していることを示します。
画面を共有している間に、共有を終了したり、共有するウィンドウを変えたりしたいときは、ツールバーにある「共有を停止」ボタンをクリックします。するとメニューが現れるので、必要に応じてどちらかを選びます。「切り替え」を選んだ場合は、前のステップの「共有する画面を選択」ウィンドウが再度開きます。

なお、Skypeで会議や通話への招待を受けた場合は、招待のメールなどにあるリンクを選択します。
→「Skype で受信したリンクから会話に参加するには、どうすればよいですか?」(Skype)
レビューバージョン Windows版 8.115.0.217